2016年10月04日

家作りを検討している方にメールで回答いたします。

題名に「家作りの質問」で質問を書いてこちらのメールまで、お送りください。

送れるかもですが、回答できる範囲で回答いたします。


→ kei5sugi@gmail.com



私も工務店の親族でしたので、このような家を造ることができましたし、小中学区では、まず土地だけでも費用が掛る。

これらを解消して低予算(¥1,800万予算 土地建物込み ローン経費除く)で土地と建物で完成したものがこれです。



普通は、こんな軽サイズの住宅はありません。

ドアはユニットバス以外にはありません。(理由はあります。)

玄関ドアもありません。すべて引戸です。(引戸であれば壁収納ですべてオープンのスペースも作れます。)

でも無垢材をこれでもかって使っています。内装はいいですよ。結露もまったくしませんし。  


Posted by 三角地住宅 at 09:58Comments(0)家作り質問受付

2016年10月04日

1階和室について

① <1階和室>

老後の生活も考慮して、1階に和室を持ってきているのは正解なのですが、子供が小さなうちは

全家族の拠点がここになるため、腰窓サッシの両サイドの目線位の位置にまずハンガー掛けのバーを脱着できる

棚を設置して、その上にも、もう一段棚をつけるような改良を次回(次回タイプはこれを付けたい)考えたいし

うちの場合もここを2番目の改良検討として、やれればやるつもりではあります。


② <2階リビング廊下>

2階に唯一あるフローリング床は、無垢材と現代材料の違いを家族にも判ってもらうためと、コスト面から1階に無垢材壁を
多く造り過ぎて、ここだけ机も置くし、パソコンも置くからキズにも強いフローリングにしたのですが、無垢材の家に住んでみるとその違いに愕然とするのですが、第一の変更希望が家族から、このフローリングを無垢材床にしてほしいの要望で、最初に検討に上がったのが、生活スペースに無垢材を使うとフローリングが肌に合わなくなるでした。

このため、この住宅を次回あるいは別の方に同じ物を提供する時は完全オール床、無垢材ヒノキの床で、1階の壁の一部を無垢材壁をやめて、他の場所同様、漆喰効果壁に変更を検討いたします。

  


Posted by 三角地住宅 at 09:39Comments(0)改良点(住んでから)

2016年10月04日

お風呂場の広さ

<我が家のお風呂>図面上の壁の芯芯幅で

1820×1365


が我が家のユニットバスの外壁サイズです。(写真は別記事にあり。)


小1と2の娘たちと180cmの父親で、ほぼ毎日入っていますが、

子供達は「狭っいね~」と冗談とも本気とも取れる言葉を時々発しますが

あと1、2年もすれば、もうパパ抜きになるのでしょうから、これは計算通りで

夫婦二人の生活となれば十分な広さで、さすが現代のユニットバス

このサイズでも、ボタン機能は十分すぎて使わない機能の方が多いです。

大は小を兼ねるといいますが、これ位小さくても生活に支障はありません。

参考にして下さい。

広く取れるお宅は、シャワーユニットルームとユニットバスの兼用を検討したらいいと思います。

あるいは、もっと合理的にユニットパスをやめて、シャワールームユニットで家ではシャワーだけ、

風呂は近隣の「○○湯」や近場の温泉に週○回入りに行くという生活様式も有かもしれませんね。  


Posted by 三角地住宅 at 09:21Comments(0)思った通りの点

2016年10月03日

軽自動車はあっても、軽住宅というのが無いが・・・これがそれです。

平成26年度に一番売れたミニバンと一番売れた軽自動車の縦横の長さを元に面積比を出したところ

1:0.62

でした。


同年の統計調査で全国の戸建て住宅の平均延べ面積は38坪程度でしたので、これに0.62を掛けたところ

偶然にも、私の建てたこの住宅がほぼ同じサイズでしたので


私は、これを

軽自動車住宅または

軽住宅

と最初に呼びたい。

でも、こっちは5人家族でも、余裕の暮らしができており、女房は大絶賛しています。ハイ。


  


Posted by 三角地住宅 at 19:19Comments(0)

2015年01月31日

こんな小っちゃなお風呂なのに

小さなお風呂でも機能は十分






3DKのアパートに住んでいるころに住宅設計を夫婦でしながら、「お風呂はこれくらいのサイズになるけど今のお風呂、測ってみて」と奥さんに言われて「おお、今よりも広くなる~、これなら十分だ」という会話をしたのもつかの間、現代のお風呂はユニットバスのため、壁周りのサイズも少し取られるので、アパートにいた時よりもユニットの長さが数センチ小さくなるはめに。でも全自動でお湯はりから追い炊き、たし湯から、これでもかっていうボタンだらけで、いらないよこんなにという機能満載です。ただ、毎日綺麗なお風呂に入れることは、幸せですが、窓の小ささと今現在、下の子供たちと3人で入ると2人は湯船に入れるのですが1人は洗い場で体を洗っていないと3人では湯船に入れないのが、このサイズ。でもこのサイズも家族向けの最小ではなく、家族向けでもまだ小さいサイズがあるというから驚きです。まあ、お風呂だけは広くという考えの方が多いと思いますが、これでもある意味十分です。

風呂場の前も天然素材床のため、フロ入る人はスノコに布引いたものを扉前に置いてから入り、出たらその上で体を拭いてもらっています。将来は床の木が腐食する心配もありますが、今の所はフローリングと違い、水分を吸って吐いてくれる天然木の床なので、少しの水滴なら、朝になったら乾いてしまっています。
壁や天井、床までも天然木を使うと、木も年中呼吸しているため、冬場は乾燥しやすく、反面、多すぎる湿度は吸収してくれて良いのですが、やはり冬場は乾燥しやすくなります。日常生活スペースはすべて天然木ですので、見た目も暖かいです。小さい家ですので間取りを工夫して日光が入るようなつくりにしてあるため、日中は晴れれば、暖房要らずです。逆に夏場を迎えていないですが、吹き抜けもあり、夏は逆に暑すぎはしないかという心配も無くはないですが、天然木は湿気も吸ってくれるので、夏はどれくらい涼しくなるか、時期が来たら報告いたします。  


Posted by 三角地住宅 at 19:55Comments(0)完成後の様子

2015年01月31日

引っ越し後の誤算

家族全員が2階の多目的ルームで寝ることに。





家主としては1階の和室を夫婦の寝室でスタートと考えていたのですが、引越しの荷物が片付かないこと片付かないこと。

でもって、2階の多目的ルームを天然無垢の板の間にしたことが幸いし、この部屋の中2段上を兄ちゃんの寝床にし、下の子供たちと親子4人で板間に布団を引いて、移動式ステップ階段兼本棚(これも大工さん特注)を隅に移動して、引っ越し荷物が片付くまでの間、家族全員でこの部屋に寝ることに。

ところが、ところが・・・。いままで畳かベットでしか寝たことの無い私(主人)が、天然無垢のヒノキの板間に布団を引いて寝てみたところ、まるで戦国武将で、お城の天守閣に寝ているようないごこちでDNAが呼び起こされたというか、朝の目覚めのここちよいことといったらありません。女房は少し硬いと言っていましたが、天然無垢材の木の床はすぐに体温でも暖かくなるので床暖もいりませんね。ふと江戸時代やそれ以前からの日本人の家の造りと天然木の良さを実感させられます。2階の一部にフローリニグの床も設けることで違いを比較できるようにしてあるのですが、フローリングも傷にならなくてよいのですが、奥様も私もだんぜん無垢材の床をお気に入りです。温もりと木が呼吸していることも冬は特にわかります。寝そべってみればわかるのですが、体温により木が暖かくなるのが、じかに伝わり肌触りもとっても気持ちがいいです。江戸時代の住宅もこうだったんだなと実感できて、木材そのものが呼吸していることがわります。湿度や乾燥も天然の木を使った住宅にいると本当に感じることができます。雨が続く日はとくに部屋の中の湿度を木が吸ってくれるのでサッパリします。  


Posted by 三角地住宅 at 19:17Comments(0)完成後の様子

2015年01月31日

青葉町ウエルシア前の三角売土地に同じ家を

青葉町の三角地の売り土地にまったく同サイズでのせてみました。





参考ですが、普通車(ステップワゴンサイズ1台)と軽自動車(ワゴンRサイズ2台)を止めてみました。
向きも日当たり条件も我が家とまったく同じであります。こちらの方が南側はテニスコートなので景色はいいかも。
冬でも晴れの日は固定の2段掃き出し窓からの日当たりも良く(建物の角を切った部分)ほんと木の温かさと日差しの暖かさで快適であります。

奥さんにあとから聞いたところ、こっちの方が駅南に近いし、最初に検討したのはこっちの土地だったとのこと。今でも宝くじが当たったら、この家はいい家だし店舗にも応用できるから、こっちにも建てたいと申しております。私としては、世の中何でも以外と初期型がいいことが多く、あまりいじらないでお勧めしたいのですが奥さんいわく「設計者は私だと、トホホ」。あくまで、この家のお話ですが。  


Posted by 三角地住宅 at 18:53Comments(0)完成後の様子

2015年01月31日

フラット35対応の最小サイズ

フラット35仕様の最小サイズの完成です。

敷地面積:86.27㎡建築延べ面積75.35㎡(フラット35は70㎡以上)








たまたま、「小さくても5人家族が住める住宅を自分たちの考えで作りたい」から始まり、ただ小さい、安いだけでは価値の無い家になってしまうため、間取りや使用する材料を検討して行った結果、高級無垢材を要所に使い、予算も1200万円台に収まり、たいへん(自己)満足できる住宅が完成しました。フラット35がどうして70㎡からなんだろうかという理由も我が家を見るとわかった気がします。
でも、作りを工夫すると、こんなにも広く使えることもわかり、土地建物で2000万はおろか、1900万円台で、こんなに良い場所に中は高級ヒノキやスギや地松など無垢材をふんだんに使って建てられたことも、考え方を変えれば幸せなことだと感じます。そうそう、うちにはドアがひとつもないんです。しいて言えばお風呂だけはユニットバスの折れ戸なのですがあとは全部引戸で、すべて壁に収納できる作りにしてあるため三連の引戸ですべて収納できる部屋は開けっぱなしにすると解放感と空間を与えることで狭さを感じさせない作りが気にいっています。冬は逆に締められる個所を締めれば居住空間が狭くなり暖房効率も上がります。







  


Posted by 三角地住宅 at 18:31Comments(0)外観写真

2014年12月06日

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お問い合わせや家づくりの相談や質問などがあれば、判る範囲でお答えいたします。

kei5sugi@gmail.com  


Posted by 三角地住宅 at 20:15Comments(0)

2014年12月06日

5人家族 小さな暮らし


  


Posted by 三角地住宅 at 20:12Comments(0)